発病する要因

それでは摂食障害(拒食症)の発病する要因は何でしょうか。こ
れには三つの要因が考れられます。

一つはダイエットや過度の飲食によって、脳の中の神経伝達す
る部位が異常を起こし、空腹や満腹を感じなくなってしまう。

二つ目は完璧主義や、性格、思い込みやストレスです。

三つ目は女性の社会進出、媒体による過度のダイエットブーム、
そしてモデルスタイルへの憧れ。

これらがきっかけになって起こるのです。しかし原因は複雑に絡
み合っていますので特定することは困難かもしれません。

最初のうち、自分で摂取量を控えていると慢性的に栄養不足の
状態になります。

そうすると脳がその状態に慣れてしまい、本来の調節機能の役
割を果たさなくなってしまいます。

この悪循環によってどんどん症状が悪くなってしまうのです。

しかし、ダイエットをする人がすべて拒食症になるわけではあり
ません。

何か特徴が有るのでしょうか。

総合的に見て、小さいころ手のかからなかった人、逆に過干渉
な環境で育った場合に多く見受けられるそうです。

幼児期の育て方ににも原因の一端があるなんて驚きです。親の
責任も大きいということです。

そして拒食症は女性だけとは限らないのです。思春期から青年
期の女性が最も多いのですが、小学生、結婚後の女性、男性と
年齢や性別に関係なく発症しています。